DXの加速をミニアプリで実現!

投稿:Corrine

DX…聞いたことはあるけど、よく意味は分からないという方多いのではないでしょうか?

政府によってDXが推進されていますが、なかなか社内のIT人材の確保はコスト面や人材不足の影響で難しいですよね。anybotは高度なスキルを必要としないため、社内にエンジニアがいない企業様、団体様、ITのことについて全く知識がない若いママさんから、シニアの方にもお使い頂いています。

DXって何?

もう少し詳しくDXについて説明します。Digital Transformationの略で、経済産業省のガイドラインでは以下のように定義されています。

”企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること”

また、エリック・ストルターマン氏は、DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、進化したIT技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させると提唱しています。

DXの推進で大きな成功を収めている企業の例を1つを紹介させて頂きます。

大手ファーストフードチェーンでは店内飲食以外の販売ルートであるテークアウトやデリバリーを増やすための施策を打ってきました。スマホアプリから事前注文・決済するモバイルオーダーとオンラインデリバリーサービスの「ウーバーイーツ」の活用です。コロナウイルスの影響で 4月29日から5月14日にかけて、全国の全店舗(約2900)で店内客席の利用を終日中止したにもかかわらず、5月の既存店売上高は前年比15.2%と伸びました。客数は減ったが、客単価が大幅に伸び、差し引き大幅増になったのです。

モバイルオーダー.jpeg

DXを推進するためには?

DXの推進はITを促進し、経営戦略を変えるだけでは売り上げ向上に繋がりません。経営者としては改革を進めたいと考えている一方で、実際、現場にITを上手く扱える人がいないためDXが進展しないことが多いのが現実です。そのため、DXを推進するためには、社内の優秀なエンジニアを雇用するか、ITの知識が全くない人でも簡単に使えるツールを導入し、ユーザーファーストを徹底的に考える必要があります。

次にanybotという誰もが簡単に導入し、使えるツールの説明をさせて頂きます。

anybotって何?

①チャットボットで24時間自動接客 今どうしても問い合わせしたい!でも、コールセンターは営業時間外、店舗も閉まっているという時にとっても便利!anybotでは24時間いつでも接客やお問い合わせへの回答が可能です。

chatbot beauty.png

②データの保存&セグメンテーションが自動化され、パーソナライズした接客を実現。

*エンゲージメント・顧客のタイプ・興味などを基に、ポテンシャルの高い顧客のペルソナデータを自動的に提案し、顧客のセグメンテーションに掛かる多くの手間や時間を省く。

*セグメント配信・定期配信
特定の顧客グループにだけ送る特別なメッセージを簡単に届けることも可能。マーケティングをパーソナライズして、適切な顧客グループに適切なメッセージを配信することで、ブロック率を抑える以外に、ダイレクトマーケティングコストを90%も抑えることができる。

③ミニアプリで来店予約や決済、ECのレンタルカートが可能
anybotのミニアプリでは来店予約が可能で、支払いソリューションは、売り手のミニアプリ上で支払いを受け取る権限が備わり、LINE内で支払いが可能です!

miniapp hotel room

anybot導入による成功例

ある化粧品メーカーでは、ブランド認知度が上がり、それに伴い問い合わせ数が増えたのですが、少数精鋭で行っているため、問い合わせを頂いたすべてのお客様に対応しきれず、取りこぼしが多いことが大きな課題でした。
お客様の温度感の高い状態の間に、資料請求や商談まで進めるのに時間がかかり、成約までのプロセスに無駄が多かったのです。いかに無駄なく、生産性を向上するかがカギでした。そこで、お客様とLINEで繋がった後の有人対応を、ミニアプリやチャットボットでの自動接客に移行した結果、問い合わせ数が200%に増加!お問合せによる単月の売上としては、なんと3.6倍に増加しました。
自動的に商談を獲得できるようになったことで、今までお客様の対応にかけていた時間を他の業務にあてることが可能になり、仕事の質を上げ、事業を促進していくことの注力できるようになったのです。

いかがでしょうか?貴社もanybotの導入でDXを加速させ、売り上げを向上させましょう!

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Corrine

広報・PR担当として活動中。 ベラルーシと日本のハーフであり3ヶ国語喋れるが、ほとんど大阪で育った。 記事のリリースやインタビューなど、メディアへ発信する仕事がメインで、日々日本語を強化中。

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